運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
220件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-10-12 第205回国会 参議院 本会議 第3号

入管行政上生じている長期収容等の問題を解決するため、さきの通常国会入管法改正案が提出されたところですが、今後も、入管行政在り方について、見直すべきところがあれば鋭意見直してまいります。  人権救済制度についてお尋ねがありました。  人権救済制度在り方については、これまでなされてきた議論の状況も踏まえ、不断に検討しております。

岸田文雄

2021-05-20 第204回国会 参議院 法務委員会 第15号

一昨日、政府入管法改正案の廃案を決定されたことを歓迎しております。これは、やはり支援をする団体はもちろん、多くの個人の力、さらには、この入管法自体の、改正案自体問題点というのが非常にあって、批判が多かったと、こういうことも大きな要素だったと私は思っています。今回、この立法事実がない少年法改正というものも同様に廃案にすべきだと申し上げて、質問に入りたいと思います。  

高良鉄美

2021-05-13 第204回国会 参議院 法務委員会 第13号

今回の入管法改正は、入管権限を非常に大きくすることになります。その入管法改正審議を、実際運用を行う入管庁がこんなことをやっているという疑義が生じている状況の中でとてもこの法案審議はできない。  先ほど、この最終報告書の話についてできるだけ速やかにということをおっしゃいましたが、出す気になったらすぐにでも出ると思います。

川合孝典

2021-05-07 第204回国会 衆議院 法務委員会 第19号

その上で、今回の入管法改正により、在留を認めるべき外国人社会構成員として受け入れるとともに、ルールを守らず、最終的に在留が認められないと判断された外国人は退去させることを一層確実に実現することが可能となり、これによって、日本人外国人が安心して暮らせる共生社会実現につながっていくものと考えていますという御答弁がございました。  

吉田宣弘

2021-05-07 第204回国会 衆議院 法務委員会 第19号

○中谷(一)委員 現在のこの入管法改正案、国内外から本当に様々な懸念が表明されています。私たちもまだまだ意見、提言、行わなければならない事項はたくさんあると思っておりますので、引き続き審議を行わせていただければうれしく存じますので、よろしくお願い申し上げます。  以上で質問を終了させていただきます。ありがとうございました。     〔委員長退席、山田(賢)委員長代理着席

中谷一馬

2021-04-28 第204回国会 衆議院 法務委員会 第18号

外国人受入れについてでございますが、今回の入管法改正のみならず、外国人をどう受け入れるというときに、例えば、特定技能という新しい制度を設けて外国人を受け入れます、今回のような難民課題についてもやりますというときに、外国人をどれほど受け入れて、社会としてどうやって許容していくかということは、多分、政治家それぞれについても随分と見解は違い、まさにそれが国の形だと思うんですね。  

稲富修二

2021-04-23 第204回国会 衆議院 法務委員会 第17号

入管法改正案のQアンドAという欄が設けられております。その文言の中について気になる箇所がありましたので、読み上げます。  「Q8 今回の入管法改正より先に、難民認定手続出入国在留管理庁とは別の組織に行わせるなどして難民の保護を十分に行い、日本の低い難民認定率を諸外国並みに上げるべきではないのですか?」という問いに対して、「確かに、日本難民認定率が欧米よりも低いと指摘されることがあります。 

中谷一馬

2021-04-23 第204回国会 衆議院 法務委員会 第17号

今回の入管法改正これに当たって、私もいろいろな方それから団体意見を聞きました。それで、皆さんこぞって言うのは、やはり日本収容制度国連機関から人権侵害だとよく言われているということをおっしゃるんですね。  そこで、今日は、何にどう違反しているのか、どういう人権侵害状況になっているのかというところを確認というか議論させていただきたいなと思っています。  

松平浩一

2021-04-21 第204回国会 衆議院 外務委員会 第9号

指摘書簡は、日本政府から入管法改正案に関する説明を受けることなく発出されたものでありますけれども、四月六日に、現地ジュネーブ代表部から特別報告者事務局に対しまして、我が国政府考え方を説明しております。  今後とも、丁寧に説明し、正確な理解を促進することが重要と考えており、法務省と連携して適切に対応していく考えでございます。

赤堀毅

2021-04-21 第204回国会 衆議院 法務委員会 第16号

大口委員 また、入管法改正法案における送還停止効例外は、これは我が党も、ノン・ルフールマン原則に照らして、この例外ということを相当議論させていただきました。その結果、例外中の例外とすべきだという申入れを行わさせていただきまして、三回目以降の難民認定申請者送還停止効例外とすることになったわけであります。  

大口善徳

2021-04-21 第204回国会 衆議院 法務委員会 第16号

次に、退去強制手続において、庇護、在留を認めるべき外国人を適切に判別、認定した上で、送還すべき外国人を迅速に送還し、送還忌避長期収容問題を解決する観点から、在留特別許可申請手続創設等入管法改正を評価いたします。  在留特別許可運用の一層の適正化を図るために、我が党は、この考慮事情の具体的な考え方について、新たなガイドラインの策定の必要性指摘したところであります。

大口善徳

2021-04-21 第204回国会 衆議院 法務委員会 第16号

他方で、この入管法改正案に対しては、支援団体外国人支援組織皆さんでありますとか、あるいは国際機関等から様々な指摘懸念の声が示されていることも事実であります。  この入管法改正案を円滑に施行していくためには、こういう支援組織団体機関等理解や協力を得ることが極めて重要だと考えております。本当に、監理人にしっかりなっていただくということが非常に大事なわけであります。  

大口善徳

2021-04-16 第204回国会 衆議院 本会議 第22号

日本入管法改正案に対して、国連難民高等弁務官事務所は、今月九日、重大な懸念があるとの見解を公表しました。  国連人権理事会も、三月三十一日、入管改正法国際人権法違反とする旨の共同書簡日本政府に送りました。  さらに、三月三十日に米国務省が発表した人権報告書の中で、日本難民認定の低さの問題を指摘し、難民資格を与える法律はあるが、認定を拒む向きが強いと記述しております。

屋良朝博

2021-04-16 第204回国会 衆議院 本会議 第22号

今回の入管法改正により、在留を認めるべき外国人社会構成員として受け入れるとともに、ルールを守らず、最終的に在留が認められないと判断された外国人は退去させるということを一層確実に実現することが可能となり、これによって、日本人外国人が安心して暮らせる共生社会実現につながっていくものと考えています。(拍手)     ―――――――――――――

上川陽子

2021-04-16 第204回国会 衆議院 本会議 第22号

たち国民民主党は、他の野党皆さんとともに、入管法改正案の対案を既に提出しています。難民認定の公正を保つための独立行政委員会を創設すること、全件収容主義を改めること、収容令状発付は裁判所が行うものとすること。いずれも本質的な改正ですが、真摯に検討いただくべき提案だと思います。検討いただけますか。答弁を求めます。  日本出入国管理行政国際社会から厳しい指摘を受けていることは事実です。

山尾志桜里

2021-03-17 第204回国会 衆議院 法務委員会 第4号

藤野委員 今、今国会に出している入管法改正案のことを述べられましたけれども、私、この今回の事件が起きた原因、これをどう考えているのか問われると思うんですね。まさにこの女性が全件収容主義犠牲者となってしまったこの事件原因究明真相究明なくして、法案の審査なんてあり得ないと思いますよ、私は。このことを強く言っておきたいと思います。  最後に、東京入管クラスターの問題をお聞きします。  

藤野保史

2021-03-03 第204回国会 参議院 予算委員会 第3号

入管法改正法案についてお聞きをいたします。  今回の法改正で、外国人長期収容を解消するため、送還忌避者を強制送還することができるようになります。送還忌避者有罪判決を受けたり仮放免中に罪を犯した人だといいますが、詳細の統計を取っていないといいます。分析が不十分で、立法事実はないんじゃないですか。

福島みずほ

2021-02-17 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号

資料映写)  私、実は、衆議院の法務委員会では、二〇〇九年の入管法改正以降、その入管法に関わる、あるいは外国人技能実習制度に関わる審議の際に四回ほど参考人として意見陳述させていただいておりますけれども、今回は、二〇一八年の入管法改正以降、ある意味でいいますと、非常に外国人労働者受入れ拡大に伴う総合的共生政策ということが議論されるようになり、メディアでも多く取り上げられるようになりました。

鳥井一平

2020-04-10 第201回国会 衆議院 法務委員会 第8号

マイナンバーフル活用を早くしろということを、入管法改正の附則にまで明記をして、それを求めてきたけれども、結局やっていないからこんなことになっているんですよ。  だから、私は、皆様に申し上げたいことは、平時からやるべきことをやっていないからこんなことになるんだということを改めて申し上げたいと思います。  

足立康史

2020-02-19 第201回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号

現在、こうした昔からこういう外国人の方が住んでいるところというのは、多文化共同化があったり、また入管法改正の後に多文化共生コミュニティーセンター、こうしたものができる中で、例えばポルトガル語広報紙を出したり、歯医者だとか医者だとか薬剤師のところに行くときに多言語問診票をしっかり作って対応できるようなことをやっているんですが、今外国人労働者の方が非常に群馬県でも例えば急激に増えている地域なんかがあって

清水真人

2020-01-23 第201回国会 参議院 本会議 第2号

そもそも、一昨年の入管法改正の検討が不十分であったことは認めますか。この法改正強行採決でした。政府は、今後、生じている様々な問題にどのように対処していくつもりなのでしょうか。総理見解を伺います。  公立・公的病院の再編、統廃合について伺います。  昨年九月、厚生労働省から四百二十四病院のリストが突然公表されました。

福山哲郎